今週の「RAW」
今週はNYのマディソン・スクェア・ガーデンからの中継ということで、普段より見どころが満載でした。
モハメド・ハサン&デバリ(オモロいよね〜、このアラブ人コンビw)に公開リンチさてれいるHBKことショーン・マイケルズを救出するために、あのハルク・ホーガンが登場!まるで観客全員がハルカマニアになったかのような熱狂の渦でした。さすがスーパースター!
いや〜、あのリングに向かう花道での、あの偉そうな歩き方…!何回見ても笑ってしまうわ〜。
しかし、真のサプライズは、そのビンスの口から発表されたのでした。
「いまから1ヶ月以内に『RAW』『SMACKDOWN!』の全レスラー
を対象にした、ドラフト抽選をおこなう!」
え、え、えぇ〜っ!! そうか、ドラフトは年1回の恒例イベントになった、ってこと?
むあ〜、僕の脳裏に数週間前のHBKのマイク・パフォーマンスがうかびました。それは今年の「レッスルマニア21」での、カート・アングル戦の雪辱を晴らすため、近々、かならずカートとの再戦を実現してみせる、という内容でした。カートは「SMACKDOWN!」所属のレスラー。と、いうことは…。心配だなぁ〜…!!
なぜかというと、僕は7月におこなわれる「RAW」ジャパン・ツアーのチケットをもうとってしまったんですよ。で、なぜ「RAW」を選んだのかというと、HBKの試合を生観戦したかったからなんですよね。あのコーナー・ポストからの華麗なフライング・エルボー見たいなぁ!!
もう、HBKの「RAW」残留を祈るしかないですね、ホント。
WWEつながりで、先日の日曜、「RAW」の元世界ヘビー級チャンピオン・トリプルHが悪役で出演している、映画「ブレイド3」を近所のシネコンで観ました。
WWEのリングでは、冷静沈着な知能犯(ゆえに「THE GAME」と呼ばれている)のトリプルHですが、映画のなかでは予想以上に出番が多かったとはいえ、ただの筋肉バカ扱いでして、やっぱハリウッドって厳しいなぁ〜、なんて思いました。
乱闘の際、腕ひしぎやスパイン・バスターなどの技が登場したのは、やはりプロレスファンへのサービスなんですかね。