シンを見たら逃げろ
先日、新日本プロレス後楽園ホール大会終了後、なぜいまさらなのか、ヒール(悪役)に転向し、変わりはてた容姿になってしまった飯塚高史が、菅林直樹社長と真壁刀義が乗りこんだBMWの後部座席のフロントガラス(?)を金属バットで叩き壊し、真壁に重傷を負わせる事件をおこし、世間を震撼させましたが!(新日本プロレスオフィシャルWEBサイト)
「こんな事件、昔もあったよなぁ」と、東京スポーツのスクラップを探してみたところ、またしてもタイガー・ジェット(東スポ表記はジット)・シンの仕業じゃありませんか!
しかも前回に続いて「グレーテスト18クラブ」絡みの記事で恐縮です! プロレスなら、こんなことをしても許されるのか、と問いただしたくなるほどの蛮行。このボコボコにされた馳浩のセリカ、記憶では修理後、新日の宣伝カーになったはず。この手際の良さもプロレス。
しかし、初代チャンピオンに指名されなかっただけで、精神に異常をきたしてしまうシン。どんだけリアル・プロレスラーなんだよ。よく、悪役レスラーに怖々サインをお願いしたら、快く応対してくれた、みたいな、悪役レスラー、じつはイイひと系の噂を読んだり聞いたりしますが、タイガー・ジェット・シンだけは違う! そう信じたいです。