THE DAMNED LIVE IN JAPAN 2009
なんとまぁ、デイヴ・ヴァニアンが来日キャンセル! そんなワケで、ギターのキャプテン・センシブルがヴォーカルも務めたんですが。ちょっと緊張気味のキャプテンを観てるのも楽しかったですよ。もしデイヴが来日していたら、キャプテン、ライヴの最中でもビールをガブガブ飲んで酔っぱらっていただろうし(ちなみに、キャプテンはエビスビールの大ファン)。
セットリストは以下のとおり。
・Love Song
・Second Time Around
・Disco Man
・Neat Neat Neat
・Alone Again Or
・Under The Wheels
・Melody Lee
・Jet Boy Jet Girl
・Dozen Girls
・Dr. Woofenstein
・Wait For The Blackout
・Anti Pope
・New Rose
・Dark Asteroid
・Life Goes On
・Looking At You
・Smash It Up
今回の来日公演で印象深かったのは、伴奏としてよりも、ちょっとレトロなサウンド・エフェクトとしてのキーボードの活躍ぶりでした。かねてからサイケデリック・ミュージックに造詣が深い彼ら、今後はHAWKWINDや、70年代ジャーマン・ロックなどの要素も取り入れていくのかもしれません。ニュー・アルバムが楽しみです。
公演終了間近のキャプテンのMC。「オレたちのことをMTVで観ることはできない。正直、ビッグなバンドじゃないしさ。でも、こんなにファンが集まってきてくれた。ホントにありがとう! WE LOVE YOU!!」
次回も観に行きますって!