アントニオ猪木酒場
とつぜん思い立ったので、池袋にオープンしたばかりの「アントニオ猪木酒場」に行って来ました。(オフィシャル・サイトはここ)
入店時にレフェリー姿の店員さんが「1名様ご案内〜〜!」のかけ声とともに、ゴングを打ち鳴らしてくれるという、ニクい演出。なんというか、気のせいではなく、あきらかに客の年齢層が高い。あ〜、おちつくなぁ〜…。なごむなぁ…。四角いジャングルを模したカウンター席に座ると、目の前のモニターに流れているのは、1994年に北朝鮮で開催された「スポーツと平和の祭典」。こんな時期に北朝鮮かぁ、と思いながらボンヤリと、馳浩 vs ワイルドペガサス(現クリス・ベノワ)戦を眺めていると、飲み物が運ばれてきました。
↑これがオリオンビールのスーパーヘビー級。メニューに「プロレスラーサイズ」なんて書かれていたので、多少構えていましたが、ビール愛好家の僕的には、どうってことねぇです。
↑で、これが骨付き牛肉をつかった「野生原人・勝利の雄叫び!!ダァー!!」。なんなんだ、このネーミング。ソースはなかなかイケるけど、ぶっちゃけ、肉に筋が多いような。まぁ、お前ぇはそれでイイや。
ごちそうさまでした。
ビールをおかわりして、会計をしてもらおうと店員さんを呼ぶと、「ハイ、×番テーブルのお客さん、リングアウトで〜〜す!」。おいッ、なんだよ。この店では勘定を済ますことは、場外エスケープになるのかッ。でも店の雰囲気は明るいし、店員さんも元気いいし。気が向いたらまた行くかも。