Punk界のジャガー&リチャーズ

今月号の「DOLL」誌は、表紙がダムド＆巻頭ロング・インタビュー！ キャプテン・センシブル、しっかりエビスビール片手で写真におさまってます。インタビューのなかで、デイヴとキャプテンがあげたフェイヴァリット・バンドが…。ラヴ、レフト・バンク、シーズ、シャドウズ・オブ・ナイト、初期のMC5、ストゥージズ、ゾンビーズ、キンクス、ハーマンズ・ハミッツ。うわぁ、僕、ほとんど持ってますよ。どうりで相性がいいはずだぁ。

デイヴとキャプテンはスゴく仲がよくって、というかお互いに敬意をはらっていて、あらゆるジャンルの音楽に興味があって、頭のなかのアイデアを物怖じせずに表現してきたんです。ますます彼らのファンになりました。

キャプテンいわく、

「昔っからの友人、ザ・ダムドを長い間サポートし続けてくれてありがとう。すべて君たちのおかげだよ。なにしろ、メジャーなメディア、MTVなどからのサポートはほとんどないからね。俺たちは自分達に正直に生き続けてきて、実験を繰り返してきて、クリエイティヴでい続けてきたんだ。ザ・ダムドのファンはホンモノが分かる人達だよ。95%の音楽はゴミで、5%しかグレートな音楽は存在しないからね。ザ・ダムドはそのうちの5%に入ってることを願ってるよ。少なくとも、バックストリート・ボーイズよりはいいはずだ」

ごもっとも!!