赤札屋 新橋本店
8.27 両国国技館で開催される「INOKI GENOME ~Super Stars Festival 2011~」を目前にひかえ、身体が疼いたのか、近年で最悪の夏バテ状態のなか、新橋は烏森神社のはす向かいに店をかまえる「赤札屋 新橋本店」へ行って参りました。
この大衆居酒屋とプロレス、なんの関係があるのか? そのキーパーソンの名は永島勝司! 別冊宝島の原田久仁信センセイの実録劇画でお馴染み、かつて新日本プロレスの仕掛人として辣腕をふるうも、いろいろあって退社。同じく新日を退社した、すでにロートルだった長州力をエースに新団体「WJプロレス」を旗揚げしたはいいが、その後は、呪われているとしか思えない転落人生。その永島が贔屓にしている店なのです。
カウンターに通され、メニューを見る。ま〜、安い。酒もツマミもほとんどが500円以下。そしてなぜかサラダが高級メニューになっている不思議。午後4時ぐらいに来店したんですが、繁盛してますね。団体客も多く、皆さんすでに出来上がってますわ。
アントニオ猪木の色紙の横にはアントニオ小猪木。他にも多くのプロレス関係者が訪れている模様。
アナゴの骨せんべい(150円)をアテに、生ビールで暑気払い。永島勝司はいないし、だんだん混んできたので、2杯飲んでお勘定。1200円ちょっと。とにかく体調が良くなかったのが残念。機会があれば、またうかがいますんで。