宇宙人に会った
7月6日付の東京スポーツ紙に、こんな記事が!
どうやら菅直人さんが総理大臣に就任したことを受けて、UFO情報公開への行動に踏み切ったようだけれども。ただでさえ参院選を目前に控えているのに、さらに内閣支持率やら消費税引き上げ問題やらで、民主党は大忙しですよ。東スポも、こんな、ある意味空気が読めない人物を一見、真摯に取り上げていると思わせといて、最後に「今は参院選の大詰めで、それどころではないか!?」と茶化して締めるあたり。まだまだ世の中には東スポが必要だと実感。
UFOといえば、すっかり矢追純一の姿をテレビで見かけなくなってしまいました。「矢追純一 UFOスペシャル」のテーマ曲、好きなんだよなぁ~。アレでしょ、死んだはずの元ナチスのヒットラーって、いまも南極の秘密基地で生きてるんでしょ。矢追のスクープに追随するべきですよ、せめて日本のマスコミだけでも。
そこで取りだした一冊の本「宇宙人に会った」。
もう「会った」どころでなく、UFOに接近したために大ヤケドを負ったり、UFOからの光線を浴びて、重度の下痢に悩まされ、頭髪が抜け落ちたりと、友好的なコンタクトのエピソードに乏しい内容ですが、某女性が、宇宙人に誘拐されて、全裸にされたあげく「地球人はどうやって子づくりをするのか」を綿密に調べられたり(中学生かよ)、万年筆のような器具を睾丸に突き刺され、無理やり精液を抜き取られた男、他にもUFOのなかでメス(もしくは女性)の宇宙人と無理やりSEXさせられ、結局、意外に気持ちよかったとのコメントを引きだしたりと。宇宙の神秘に思いを馳せるのも結構ですが、チビッコだけでなく、成人男性の食欲をそそるようなエピソードも盛り込んでるあたり。合格です!