「ピンクパンサー」(2006)
電源がはいらなくなったモデムをNTTに交換してもらい、およそ3日ぶりにネットに接続することができました。で、モデムがポカする前に、この映画についてなんか書いてみようか、と思っていたんですが、なんというかぁ。ほとんど憶えてないなぁ…。
コメディですから、笑って楽しんでオシマイ、で構わないんだろうけど、一昔前の「裸の銃(ガン)を持つ男」とか「ホット・ショット」なんかと同類でくくってしまうのはいかがなモンか、という意識はたしかにあった、こっちとしては、ウン。伝統ある作品のリメイクですから。でも、なんだかなぁ…。僕のすぐ横で鑑賞してた君ィ!笑いすぎなんだよ。馬鹿な主人公が周囲に迷惑をかけ続ける。それだけであそこまで笑えるかぁ? 振り返れば、ちょっと昔に流行った「ミスター・ビーン」だって、いま観直してみたら、微妙なんじゃないの? なぁ? こっちとしては「ミスター」とふられたら「BOO!」なわけで。一種の刷り込みですよ。
最近、巷で評判の映画は重たいテーマをあつかった作品が多かったので、軽い気持ちで臨んだわけですが、このテの映画も、個人的にはハードルが高かったことを忘れておりました。ただ笑いたいんだったら、テレビでいいんですよ。↓に貼ってある動画みたいな…。(スンマセン、怒られたらすぐ削除しますんで)