オーグロ慎太郎の「新・夜明けのない朝」

生まれる時代を間違えたような気がするけど、それでも生きてるイラストレーター。お仕事は随時承っております。Contact me. : cannabis●ce.mbn.or.jp(スパム対策のため、●を@に変えてご使用下さい) http://shintaro-ooguro.com

映画

今週のオリジナル

オリジナルをポツポツあげていきます。#illustration #oogurooriginal #movie #cinema #turasatana #fasterpussycatkillkill #russmeyer

『地獄に堕ちた野郎ども』(2015)

先週、渋谷で『地獄に堕ちた野郎ども』を観ました。テイストはシリアスだけど、レミーが言うとおり、ダムドが本物のパンクロックバンドだということを再確認できる内容。音楽雑誌で懸命に調べたエピソードも、はじめて聞く証言も多数。すべてのロックファン…

『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』(2016)

めずらしく練馬をでて『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』を観ました。#eightdaysaweek #thebeatles

今週のオリジナル

オリジナルをポツポツあげていきます。#oogurooriginal #sonnychiba #thestreetfighter

今週のオリジナル

オリジナルをポツポツあげていきます。#oogurooriginal

「ゴーストバスターズ」(2016)

体調は悪かったけど、練馬のシネコンで『ゴーストバスターズ』を観たのでした。#ゴーストバスターズ

『シン・ゴジラ』(2016)

またしても練馬のシネコンで『シン・ゴジラ』観ました。#シンゴジラ

『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』(2016)

『シン・ゴジラ』のおかげで忘れかけてましたが、練馬のシネコンで『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を観ました。

『疑惑のチャンピオン』(2015)

先週も練馬のシネコンで『疑惑のチャンピオン』を観ました。

『10クローバーフィールド・レーン』(2016)

近ごろめっきり出不精になりましたが、近所のシネコンで『10クローバーフィールド・レーン』を観ました。

『ニューヨーク1997』(1981)

ニューヨーク1997 [Blu-ray] 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル 発売日: 2012/04/13 メディア: Blu-ray クリック: 1回 この商品を含むブログ (9件) を見る じつに久しぶりに『ニューヨーク1997』を観た。カート・ラッセル演じるスネーク・プリスキ…

「オデッセイ」(2015)

豊島園のユナイテッド・シネマにて4DXで観たわけですが。冒頭の嵐のシーンでまぁ座席が揺れる揺れる。これ、ストーリーに集中できないレベルですよ。だもんで座席に気を取られていたら、いつのまにかマット・デイモン演じるワトニー飛行士は、ひとり火星にと…

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(2015)

もう1回観たいという一念やみがたく、久しぶりに劇場へ2回駆けつけてしまった。濃厚で過激なカー・アクションの畳み掛けの素晴らしさは言うまでもないけれど、それと同じくらい僕が魅了されたのは映画全体を包む圧倒的な非現実感でした。荒れ果てた大地、突…

「アンダー・ザ・スキン 種の捕食」(2013)

今月初め、中野で開かれた新年会に出席した際、この映画の話題になった。必見、その理由として、1970年代にビザールなユルユル映画を量産したスペインのジェス・フランコ(2013年没)の世界に通じるものがあるという。大いに興味をひかれ、DVDで鑑賞。あのス…

「イコライザー」(2014)

知りあいの少女娼婦がロシアン・マフィアに暴行を受けたことを知り、ひとりの男が立ち上がる。と書くと「タクシードライバー」のようなストーリーだけど、若きロバート・デ・ニーロが演じたトラヴィス・ビックルのような無学のダメ人間とは違い、本作のデン…

「空手バカ一代」(1977)

極真会館館長・大山倍達。その若き日を千葉真一が脚色たっぷりに演じた「けんか空手シリーズ」最終作を北米版DVDで鑑賞! 「昭和27年。空手界の異端児、大山倍達は暴力団の用心棒となり、酒と暴力の日々に明け暮れていた!」(ナレーションより)。そんな大…

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014)

国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.メンバー、キャプテン・アメリカの前に立ちはだかる謎の暗殺者、ウィンター・ソルジャー。その正体が明らかになった時に少し焦りを覚える。せ、説明されても思いだせない…。続編映画なわけで、そりゃ予習しておくに越したことは…

「大脱出」(2013)

物語の中盤、謎のハイテク刑務所の懲罰房に入るために、初老の囚人2人が示し合わせて殴り合いを始める。それがS・スタローンとA・シュワルツェネッガー。正直、この2大アクションスターの本格共演はもっと早く観たかった…という気持ちもなくはないけれど、つ…

「42~世界を変えた男~」(2013)

(嫌がらせを)やられても、やり返さない。やり返さない勇気を抱いた、黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン。偉大にもほどがあります。なんたって背番号が全球団の永久欠番ですよ! そんなジャッキーを描いた映画は予想に違わずの感動物語。た…

「マン・オブ・スティール」(2013)

今作中で主人公がスーパーマンと呼ばれたのは1度きりだったかなぁ。映画の前半は惑星クリプトンの生き残りである異星人・カル=エルことクラーク・ケントの、たどり着いた地球で、汚れた身なりで職を転々としながらの人生放浪記。定番となったアメコミヒーロ…

「ワールド・ウォーZ」(2013)

『ワールド・ウォーZ』、それはタイトルどおり“Z”のレベル、すなわち“最期”の世界戦争を描いたパニック・エンターテインメントである。(←パンフより)……ゾンビのZじゃなかったのか。作中では「Z」とよばれる、おびただしい数のウイルス感染者、まぁ、ゾンビ…

「パシフィック・リム」(2013)

2D字幕版で2回観たんです。 面白かったですね。 大昔にビデオで観た『ロボ・ジョックス』って映画を思いだしましたよね。大予算を投じた、大マジメな、高層ビル程のバカでかいロボット(イェーガーか)とモンスター(あ、KAIJUか)の格闘。 取っ組み合う前に…

「ヒッチコック」(2012)

『北北西に進路を取れ』で大成功を収めたアルフレッド・ヒッチコック監督が意欲的な次回作『サイコ』を完成させるまでの物語。なんだけど、同時にヒッチコックの妻であり、助監督・脚本家・編集技師でもあったアルマ・レヴィルとの絆をじっくりと描いている。…

Jess Franco passed away(1930-2013)

Rest in Peace.

「レッド・ライト」(2012)

はたして心霊現象・超能力は実在するのか。30年ぶりに表舞台に姿を現した伝説の超能力者、サイモン・シルバーは詐欺師なのか、それとも…。予知・透視・テレパシー。今作、そういった超常現象を真っ向から否定していく物理学者チームの地道な活躍が描かれる。…

「アウトロー」(2012)

やっぱり今年の冬も寒さはきびしく、ニュースでも身の回りでも景気のいい話はあまり聞かれず、地震がまた増えてきて不気味だよなぁ、なんて思っていたら、ロシアにまさかの隕石落下! そんな時代の大衆のこころに潤いを与えてくれるのはやはりエンターテイン…

「殺しが静かにやって来る」Blu-ray 発売中

セルジオ・コルブッチ監督による大傑作マカロニウエスタン『殺しが静かにやって来る』ブルーレイ、好評発売中です! 僕がブックレットのイラストを担当させていただきました。 今回、はじめて日本語吹き替えで鑑賞しましたが、クラウス・キンスキー扮する賞…

「LOOPER/ルーパー」(2012)

タイム・トラベルという、手垢がつきまくった材料で新作映画を作るからには、ここまでひねらないとダメなのか、と考えされられました。まず、2044年に生きる主人公が、30年後から来た2074年の自分と出会う。しかし、そこから2人が協力しあって巨悪を倒す…と…

マカロニウエスタン Blu-ray 4作品発売中

12月5日に、満を持してマカロニウエスタンを代表する4作品(『怒りの荒野』『荒野の1ドル銀貨』『続 荒野の用心棒』『情無用のジャンゴ』)がブルーレイで発売されました。快挙! 初回限定の特典として、それぞれオリジナルのアウターケースとブックレット(…

「アウトレイジ ビヨンド」(2012)

北野武監督が手がける初の続編映画、一筋縄ではいかないだろうとは思っていたけれど、まったく意外。まずは膨大な量のセリフ。幅広い観客層に受けるための配慮とはいえ、状況等を登場人物のセリフでここまで饒舌に説明することは、これまでの北野映画では避…